お知らせ

「花咲く道」ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 この度ブログをこちら...

» 続きを読む

| | コメント (15) | トラックバック (0)

胃痛むと朝餉をぬきて

朝々の洗面すめば夫(つま)の顔勤めにむかふきびしさをもつ   胃痛むと朝餉をぬき...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

さつき一鉢

姑(はは)逝きし後憚(はばか)らぬひとつにて家居のわれの足音高し   貧血と知り...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

野のすみれ

野のすみれ湯呑にさしぬ       &#...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

打たれしに

打たれしにこだはり夜半(よは)を目ざめつつ                 冷え...

» 続きを読む

| | コメント (6) | トラックバック (0)

相通ふ思ひを

まだ小さき苗にしあれど手入れする指先しるく菊の香はたつ   菊作る友の来れば相通...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

苺摘みゐる母を思ふ

この朝も苺摘みゐる母を思ふ夜明けの床に雨を聞きつつ   選果前の苺は山とつまれゐ...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

苺畑は

三人の孫を思ひて友作る苺畑は花盛りなり   母の親友のことを歌ったもので、母が5...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

相容れぬ思ひもちゐき

相容れぬ性いだきつつ舅姑(ちちはは)と諍(いさか)ひもなし嫁して十年   諍ふと...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

野ばらの匂ふ

自転車をひきて歩めり夕風に野ばらの匂ふ径(みち)に入りきて   幾日もかかり田の...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

望まざる嫁といはれし

土踏まぬ草履(ぞうり)いくつもいでてきぬ永く病みたる姑の遺品に   亡き姑が病み...

» 続きを読む

| | コメント (1) | トラックバック (0)

姑逝きしのち

姑(はは)ありて保ちしわれの緊張か姑逝きし後幾日も臥す   喉はれて食物何も要ら...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝暗き部屋を点して

応(こた)へなき姑(はは)に向ひて姑の子ら          こもごも己(おの)...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

命危ふき姑につきゐる

暗き灯(ひ)の下に見守る姑(はは)の顔鼻すじ高し永く病みきて   弱き脈きざめる...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ギプスに重き足かかへ臥す

雪解けを促す日差し明るきにギプスに重き足かかへ臥(ふ)す   照りかげり病室の窓...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

納めて佇てば

父の骨納めて佇(た)てば父が植ゑし萩伸びゐたり墓にふれつつ   亡き父の話出づれ...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

臥す姑のみの家に帰りて

玄関にもれくる鼾(いびき)に安堵せり臥す姑(はは)のみの家に帰りて   くり返す...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おたまじゃくしは

除草剤まきて見まわる水口におたまじゃくしはひしめきて寄る   いきものの為と除草...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

亡き兄に習ひしやうに

畑のこと田のことわれに教へ呉れし兄思ひ出づ   働きて働きてうから育てくれし兄な...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

近道に

土手越えて川の朝霧わが畑に流れ行く見ゆ橋渡る時   近道に農道を来し薄月夜蛙の声...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どの顔も手も

緑増す田に水引きて見廻れば前山の方うぐいす鳴けり   農道に集まり憩ふ農婦われら...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

隙間に出でてたんぽぽは

色淡く花開きをり地下街の明りに茄子(なす)の苗は売られて   遮断機の上るを待て...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

わが汗涙浸みしこの土

山畑は元の原野に戻りゐて登り来たればうぐいすの鳴く   山畑は茅野(かやの)とな...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山畑の荒れしに座せば

うぐいすの声を真近に聞きたくて      ...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田植ゑ終りし一日

帰省せし人も総出に連休の村は田植ゑの賑(にぎ)はいに過ぐ   夜半(よは)幾度も...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田より帰れば

長病みの姑(はは)の臥所(ふしど)に            ヘルパーのやさしき声...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田植ゑの数日

田植ゑするわが小田の上風にのり          蒲公英(たんぽぽ)の種子数多(...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

疲れては

疲れてはやさしき言葉もかけずして       常臥(つねふ)す姑(はは)の襁褓(...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田植ゑ

苗取りて束ねる術を知らぬとて                若きは寄りぬ苗代(な...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

吾ひとり畦に憩へば

畑起こすわが足元に寄り来ては虫くはえゆく雀の親は   われひとり畦(あぜ)に憩へ...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«若き日の吾を見る如し